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※本ページ記載の内容は,平成26年5月19日・20日に開催いたしました被害者説明会の概要です。
※現在,山口了三院長及び漢山株式会社につき,破産手続が開始されています。最新の情報はこちらをご確認ください。

 都筑区山口医院(山口了三院長)では,患者に対して,ステロイドが入っていないと説明して「漢方クリーム」を販売していましたが, 平成26年3月,報道によりこの「漢方クリーム」のNo.1,No.2にストロンゲスト(5段階の強さのうち最強)のステロイドが 含まれていることが判明しました。
 また,山口医院が平成26年4月4日に行った患者説明会や被害者の方々からの話によると, 山口医院での診療には,主に以下のような問題点がありました。

1 ステロイドを使用する治療を希望しない人に,ストロンゲストのステロイドが入ったクリームを販売していた
2 山口院長がクリームにステロイドが含まれていないと判断したことに十分な根拠がなかった
3 山口医院で「漢方相談」を行っていた蘇川博(本名 蘇瑩)は医師免許を持っていなかった
4 山口医院は平成25年10月に,行政機関からクリームにステロイドが含まれていることを 指摘されていたにもかかわらず,その後もクリームを販売していた
5 その他不適切診療や原材料不明のカプセルやクリームの販売があった

 以上のような診療行為を行っていた山口医院には,民事上や刑事上の責任が生じる可能性があります。 そして,もし,これらが処分事由に当たると判断されれば,山口医師は厚生労働大臣から行政処分(戒告,医業停止,免許取消)を 受ける可能性もあります。また,蘇川博についても,民事上,刑事上の責任が生じる可能性があると考えられます。

 当弁護団としては,山口医院の今回の事件の被害者の方々からご依頼を受けたうえで, まずは山口医師と蘇川博に対して刑事処罰を求めるための活動をいたします。また,山口医師に対して, 適切な行政処分がなされることを求める活動も行う予定です。

 山口医師の民事上の責任追及については,民事訴訟によって,被害回復を図りたいと考えています。 もっとも,山口医師は患者説明会で,債務整理手続(破産,民事再生)を検討中と説明していますので, 同手続きが申し立てられた場合の手続への対応も行っていく予定です。

 今回の事件は,多くの方が被害を受けていますが,弁護団としては,まずはストロンゲストの ステロイドの投与によって副作用などの重大な健康被害が生じている方々について,訴訟を提起したいと考えています(具体的には,「調査申込書兼アンケート用紙」希望事項⑤にチェックされた方のうち,同用紙中段のチェック項目のすべてに該当する方となります)。 具体的に調査の申込みをいただいた方について調査し,訴訟が提起できるということであれば,正式に契約をして 依頼を受けます。夏頃までの提訴を目標としておりますので,調査申込みは平成26年6月30日までにお願いします

 なお,損害としては,主に下記を考えております。

 ① 望まないステロイド投与を受けたことについての精神的損害
 ② 高額なクリーム代や検査費用,相談料など不必要に支払わされた代金などの損害
 ③ ステロイドの投与又は中止による健康被害について治療費などの損害と精神的損害
 ④ 後遺障害が生じている場合の精神的損害など

 弁護団は,今後,例えば山口医師が債務整理手続(破産,民事再生)を申し立てるなど山口医院側の手続きの進行次第では, 訴訟を提起しない方々についても,被害回復のための対応を考える必要があると考えておりますので, 弁護団の公表する情報をお待ちください

 また,今回の事件の全容を解明するために,情報提供なども受け付けておりますので,弁護団までお知らせください。

※弁護団への調査申し込みや情報提供は → 【調査申込書兼アンケート用紙】(PDFファイルダウンロード)

【弁護団連絡先】
  〒220-8138
  横浜市西区みなとみらい2-2-1 横浜ランドマークタワー38階
  横浜ランドマーク法律事務所内
  都筑区山口医院被害弁護団
  TEL 045-307-2400 (特設)受付時間 平日12:00~14:00
  FAX 045-664-3647
破産債権届出書

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